Pすく~る活動報告

第3回活動報告

■活動日・時間 2022年6月15日 12:10~12:50


■活動形態 対面(611教室)


■参加者 計4名


〇ファシリテータ:Aさん

 

〇本日の対話はプレーンバニラで行い、テーマは決めずに各々好きな問いを立てました。

 

〇ルールの確認 

 

〇みなさんの問い

・やる気を出すにはどうしたらいい?(A)

・将来の夢は必要?(B)

・お金と時間どちらが大事?(C)

・人生に必要なのはお金?名誉?(D)

 

〇本日の問い

・やる気を出すにはどうしたらいい?

・将来の夢って必要?

 

〇対話

【問1】やる気を出すにはどうしたらいい?

A)

「やる気を出すにはどうしたらいい?」といい問いを立てた理由について、不登校の子たちは「何となくやる気が出ない」と言うことが多いらしい。やる気は、出そうとして出るものなのか?先生が引き出せるものなのか?

 

B)

自分のやる気を出すなら、私はご褒美を用意したり、ToDoリストを作ったりする。小さなことであってもリストにして、ひとつひとつこなすことで達成感が生まれる。不登校の子など、「何となくやる気が出ない」という感覚は難しい…スモールステップで、やる気が出なくてもできることをやってみる。学校に行くこと自体にやる気が出ないのか、それとも……。

 

C)

普段生活していて、ぼんやり何もしたくないとき、大きなテストや大会に対してやる気を出さなければならないときがある。大きな出来事なら、ご褒美を用意する。何かしら楽しいこと。だが、特に何もしたくないときは……普段の生活リズムや心が安定していないと、基本的なやる気は出せない。生活を整えることで、やる気を出す。

 

A)

「やる気自体、出さなければならないのか?」ということに納得した。目の前に無気力な人がいたとき、なんと声を掛ければよいかわからない。やる気がないとか、頑張れないという子に対して、どう接すればいい?

 

B)

難しい……確かに、全部のことに対してやる気を引き出すことは正しいとは限らない。その子によってもよいとは限らない。やる気を引き出したい時は「この活動をしてほしい」という思いがあるのでは?やる気より、これをしてほしいということを伝える。この活動をしてくれない=やる気がないとしてしまいがちだが……。何かの理由でやってくれない、そうなると、やる気がないに結び付けてしまうことがある。一つでも、活動のとっかかりだけでも取り組めればOKにするのは一つの手。個人としての活動ならそれでよいが、集団での活動なら難しい。個人+集団の取組だから。

 

C)

やる気がない子どもにやる気を出させるということについて、弟は家で勉強しない。テスト前に勉強を教えることがあるが、勉強へのやる気がない。そのとき、自分は「勉強しなよ」と言うよりも、どうしたら、どういうときにやってくれたかを思いだすと、できそうなところを探してやってみるように促していた。やる気の出ない子どもに対し、その子に何ができるのか、どうしてやりたくないかを向き合って寄り添うしかないのかなと思う。

 

A)

自分のやる気を出すことがよいという固定観念があったと分かった。気づけて良かった。



【問2】将来の夢って必要??

 

B)

問いを立てた理由について、将来の夢はよく聞かれる事柄。具体的な職業を書いても、結局なれなかったり、将来の夢を持つこと自体に疑問を感じたりもする。そもそも、将来の夢って何だろう?必要なもの?全て未来を見ている感じで、現在に視点が向いていないような……いろいろ考えていて、皆の意見を聞いてみたいと思った。

 

A)

私はネイルやる人、美容師、保育士、現在は保育士と小学校の先生……と変わり、ずっと一つだったわけではない。今、保育士と小学校の先生で迷っているけど、将来的に別の職業に魅力を感じたら、それをやっても面白そう。私は夢があるから頑張ることができるというのとは違う。

 

C)

将来の夢は一言で言うと、子供が大人になった時にどの職に就きたいか。中学高校では、夢に応じて進路が決まるから、将来の夢がないと進路選択で困ることがあるのでは?ある程度必要だと思う。



A)

皆さんの話を聞き、人生の目標として進んでいけるものとして将来の夢はあるのかなと思った。どの職業でもそれが目標になる。あと、夢を聞かれても書けない、決まってない子に対して、それでいいんだよと伝えることも必要かなと思った。

活動写真

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