■活動日・時間 2022年5月2日 12:10~12:50
■活動形態 対面 6号館1階105 共同スペース101
・スピードボールでアイスブレイク(記録:7秒)
・ルールの確認
・今回の問い:「ファシリテーターって何だろう?」
A)ファシリテーターは普通の司会とは違う。中心にはいるけど、周りの人と一緒。ファシリテーターの人に任せるというよりは周りの人と同じように聞く感じ。
B)問いについて話す参加者の中で、ファシリテーターの人が持った疑問について優先的に話すことができる。
C)役割はあるけど、立場的には同じ。前半には問いを投げかけるけど、後半にはファシリテーターの人がいなくても活発にできるようになればいいなあ。
D)Pすく~るでp4cをやる前は司会進行・リーダー・進め役の人というイメージがあったけど、今は自分の中にある疑問を出せて、たくさん聞いて問いを投げかけるとまた違った意見を聞ける。
E)初めてpすく~るに来て、ファシリテーターという役割を知った。大切な役割だと思う。自然にファシリテータのような役割が皆できると良いのでは。
F)活発になるために自分も楽しんでやる。初めてやった時にはオンラインで知ってる人たちばかりだったので安心してできたが、2回目の対面の時は緊張した。終わった後にもっといい問いがあったのではないか、楽しませる方法はなかったか考えていた。
G)失敗しても受け止めてもらえる安心感があるからやりやすい。一石を投じる役割。考えを聞いていても発言は一瞬なので注目しないと疑問はだせないなあ。
◎掘り下げの問い G「みんなはどうやって問いをだしてる?」
C)「自分ごと」にしないと感想が書けない。自分に近いものだとすんなり出てくることが多いので、自分が主役だと思って聞くと良いのでは。
B)自分が主役だと思って聞くことに同意。時間を置かないからこそ分かったり、感想が書けたりする。だけど、書く→自分の中に落とし込む→また書くにするともっといい学びになるのでは?
D)疑問が浮かぶときは自分の中でほぼほぼ理解している時。そもそも疑問が出るのがすごいことと思っている。p4cやってるときも心の中で全部の発言に対して会話している。だから言ったことに対しての返答ができる。
G)友達と話す時には、疑問が浮かんできたり、返事したりするのでそれと一緒。
E)(説明会とかだと)話を聞く前にあらかじめ資料を読んでわかるないところをあげておく。他の人のものをみて勉強しておく。
A)授業中に疑問が浮かぶとそっちに気を取られて、授業に集中できなくなることも・・・。
F)自分は話にするにも時間がかかる。授業を見つつ、疑問に思うことを書きとめている。疑問が出たらすごいという考えの一方、疑問が出なかったら自分の中で理解できてる!と両面でポジティブに考えられたらいいのでは。
自分の問いだったので、皆の意見を聞くことができてとても勉強になった。ファシリテーターは周りの人とほとんど一緒、自分も緊張せずに楽しんでやるということを大事にしていきたいと思った。
Copyright© 宮城教育大学 上廣倫理教育アカデミー All Rights Reserved.