Pすく~る活動報告

第2回活動報告

■活動日・時間 2022年4月12日12:10~12:50


■活動形態 対面 6号館1階105共同利用スペース11


■参加者 計11名


●名前・コース専攻・新学年になって頑張りたいことや抱負について話してアイスブレイク


●今回のp4cのテーマ: 新生活


●ルールの確認

◎今日の問い:「一人暮らしor家族と同居・実家暮らしどっちが良い?好き?楽?」

 ・家のことをやらなくていいので家族と同居の方が楽。

 ・寮生活をしていて、人とのかかわりを断てば楽ではあるが、日常的に近所の人と挨拶を交わすことはある。本当の一人暮らしをしてみたい。

 ・一人暮らしでは喋る機会がない。実家ではペットを飼える。

 ・一人暮らしは自由だけど、たまに孤独を感じる。自由と楽であれば自由をとる。

 ・一人暮らしではなくても自由だから、一人暮らしをしたいと考えたことがない。

 ・実家暮らしの方が落ち着くし、家が好き。

 ・実家では、たわいもないおしゃべりができて家が心の拠り所になる。

 ・就職すると家族と離れることになる。

 ・実家暮らしで、家族から小言を言われて負担に感じる。

 ・実家暮らしでは、地元の友達がいる。一人暮らしがしたいけれど、自由がない。

◎掘り下げの問い:「快適な暮らしとは?どうやったら快適な生活が送れる?」

 ・自由な暮らし。

 ・自分で家事をすることで快適な暮らしになる。どうやったら快適になるのか考えるのは難しい。

 ・一人暮らしと実家暮らしの人が考える自由には違いがある。何を自由と捉えるのかは人によって変わる。

 ・妹と仲が良い自分にとっての快適な暮らしは、『妹と一緒にいること』『ペットがいること』『家族と良好な関係が築けること』が条件。近所の人達との関係性も重要。

 ・家族に今日あった事を話すことで心理的安定を得られる。ペットと暮らせることで心が安定する。

 ・家族といれば安心するし、家事の分担もできる。暮らしに対して、何をもって快適に感じるのかは人によって違う。

 ・衣食住が安定していて、暮らしで使う物が充実していれば快適。

 ・どれだけ気を遣わないかが快適に暮らせる条件。でも、近所の方もいて一人で暮らしているわけではないので、気をつけるべきこともある。

 ・実家には片づけてくれる人がいる。

 ・ご飯を作るのが苦手なので、作ってくれる人がいたら快適。

 ・家族と暮らす中で衝突はあるけれども、家族と一緒に過ごせる時間は自分にとって大切。家族と過ごす空間と、個人の空間が分かれていれば快適に過ごせる。

●振り返り

●上廣倫理教育アカデミーの先生方からのご挨拶

活動写真

〈今回の感想〉

 一人暮らしと実家暮らしで考えが分かれただけでなく、さらに人によって『快適』や『自由』についての考え方が様々で、とても興味深かったです。皆さんのお話を聞いて、人それぞれが考える暮らしのスタイルが見えてきたとともに、家族と暮らすことの良さや一人の時間も大切だということに気づくことができました。

◎今回のテーマから生まれたみんなの問い

 ・新生活で環境の変化にはやく慣れるために必要なこととは?

 ・いいスタートを切るコツは?

 ・どうやって友人を作りますか?

 ・新生活の楽しみって何?

 ・もしも今から引っこす(住む)としたら、海外に行きたい?日本に残りたい?

 ・登校初日に友達をつくるにはどうすればいい?

 ・新しい人と交流するときどうすればきんちょうしない??

 ・引っ越した後、周りの部屋の人にあいさつにいくべき?

 ・一人暮らしor家族と同居・実家暮らしどっちが良い?好き?楽?

 ・環境の変化にどうやって対応する?

Copyright© 宮城教育大学 上廣倫理教育アカデミー All Rights Reserved.