p4cみやぎ「p4cだより」no.59
令和7年8月8日
p4cみやぎ7月研修会報告
2025年度 第2回 p4c みやぎオンライン研修会
学校が夏休みに入り、暑い日々が続く中、7月23日(水)に24名の皆様をお迎えして、第2回p4cみやぎオンライン研修会を開催いたしました。
今回は、「社会人」をテーマとして、二つのグループに分かれて、事前に皆様からお寄せいただいた問いの中から最初の問いを選び、対話しました。
【各グループから】
〈1グループ〉「同僚や上司と友達になれるのか」
〇友達にはなれると思うが、職場で友達として振舞えるかどうかは疑問。友達との距離感で話しているうちに、周りからの目が変わったり、同僚との雰囲気が悪くなったりするなどしてしまうと思う。
〇同僚や上司は友達にはなれないと思う。仕事に対しての責任の取り方が違ったり、仕事に対する考え方や進め方が違ったりしていたことから、合わないと感じ、自然に友達関係が消えてしまった。
〇同僚や上司でも、対等の関係でなければうまくいかないのではないかと思う。
〇同僚と友達は違っていて、仕事から離れたときに、以前の同僚に会って話したいと感じるのは友達だと感じる。
〇日本と海外でのカルチャーの違いでも違ってくるのではないか。
〈2グループ〉「社会人の醍醐味はなんだろう」
勤務時間に縛られ、ボーとすることがない。時間があっという間に過ぎるという生活が社会人の醍醐味ではないか。
〇そもそも醍醐味とは何か。深い味わい、本当の楽しさというのもあるが、感覚的なもの。酸っぱい味、苦い味、甘さや旨味だけではない味。
〇つらいことがあっても乗り越えられたことで深まり、成長することが醍醐味である。
〇社会人の醍醐味というより教員の醍醐味がある。99%つらいことがあっても1%いいことがある。
〇社会人には重い責任があるが、年代に応じた醍醐味がある。
〇醍醐味は、過ぎてから感じるものなのか?その最中に感じることが出来たらよかったのにと思う。
〇醍醐味はその時は気付かず、振り返ったときや人に聞かされたときに気付き、後からかみしめるもの。経験を通した長い目で見る視点が大事ではないか。
【終了後にお寄せいただいた御意見・御感想】
〇じっくりと「対話」を楽しみ、話題をめぐる考えを深めることができました。
〇友人と仕事を始めて関係がこじれる経験なども共有され、人間関係の繊細さと難しさを実感しました。文化の違いによる関係の築き方の差も話題に上がり、自分たちが前提としている「親しさとは何か」を問い直す機会となりました。職場においても、気持ちよく信頼し合える関係をいくつも築いていくことの大切さを改めて感じ、日々のコミュニケーションのあり方を見つめ直すきっかけとなりました。
〇p4cを実際に体験するのは初めてでしたが、ファシリテーターの動きや問いが自然と変化していく様子、自分にはない視点の考えを聞くことができるなど、様々な気付きを得ることができました。
〇社会人というテーマから、様々な人間関係の話題に広がり、対話を楽しませていただきました。様々な働き方・年代の人が集まるこの研修会ならではの話の広がり方だなと感じました。
☆研修会終了後に皆様からお寄せいただいた御意見・御感想は、今後の運営の参考にさせていただきます。ありがとうございました。今後もp4cの実践者や興味・関心のある皆様と有意義な学びの機会を共有したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
宮城教育大学上廣倫理教育アカデミー
AcademyTopic
6月16日~19日、日米教員交流として、Dr.Benjamin lukeyをはじめとするハワイの先生方10名の皆様を宮城にお迎えしました。山元町立坂元小、仙台市立若林小、将監西小、白石市立白石南保育園、白石第二幼稚園、白石きぼう学園など県内の学校を訪問し、p4cの交流を深めました。教員相互の意見交換や文化体験も実施し、大変有意義な機会となりました。河北新報にも紹介されました。









